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結局ベーコンって安上がりなのかしら
柄にもなくまじめぶって話をしよう
私にだって真面目になる権利はある。義務があるのかは知らないが。

いつか見た夢の話だ。
そこここで話しているから、知っている人もいるかもしれない。
でも、僕には大事な話なんだ。

夢の中で(あるいは当時の現実でもそうだったのかもしれないが) 僕は小説を書こうとしていた。
子供らしく食人を扱った小説だった。
子供らしくもなく資料集めに余念なく、朝起きると少し前に請求していた資料が届いていた。
僕は食パンの上にハムとチーズを乗せて焼いたもの(これは当時の大好物で今でも実家に帰ると時々やる。こっちでやらないのは単純に食費への負担を考えた結果だ)を食べながらその資料の封を開けた。

資料は昔の戦争の記録だった。
食糧難のためではなく、見せしめのために籠城する敵の家族を食べた兵士たちの記録だった。
(そんな荒唐無稽な話があるかと言いたいのはわかるけれど、夢の中だということを考えてどうかご容赦いただきたい)
それはただの記録だったのだけれど、読んでいると声が聞こえてきた。
その声は兵士たちの声で「お前に何がわかる」と言っていた。

目が覚めても僕にはその時に食べていたハムの材料以外何もわからなくて、以来僕は小説を書くのをやめた。


ご存知の通り、最近僕は時々脚本を書いている。
今、もう一度同じ夢を見て兵隊さんたちに同じ質問をされたとして、僕はどう答えるのだろうか。
結局の所
「わからない」
としか答えられないような気がする。

けれども(この言葉から始まるものは当然言い訳でしかない、それもひどく月並みな言い訳だ)人の気持ちがわかる人間なんているのだろうか。
現実にお相手の言葉から推測することはできる、物語の登場人物の内面を設定することもできる。
しかし、当事者の本当の気持ちは「わからない」としか言えないように思えるのだ。

だから、どうだということじゃない。
ただ、このあたりのことを忘れるのはすごく不遜なことのように思えるのだ。
僕たちは登場人物に対して絶対の権力をもつ。
彼らを幸福にするのも不幸にするのも生かすのも殺すのも僕たちの自由だ。
それは

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